小江戸情緒が息づくまち甲州夢小路。山梨のランドマーク誕生。

甲州夢小路とは

小江戸情緒が息づく、明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現

石畳を配した路地には店舗が立ち並びます。

古材を使用した兜作りの建物

玉屋が入る建物は、古民家で実際に使用された古材を組み直した兜造りの建物。古い梁が張り巡らされ重厚感のある造りです。

歴史ある街並みを再現した「甲州夢小路」。
古民家や蔵、倉庫など、昔の建築様式を取り入れた店舗のほか、水路や石畳が配され、レトロな雰囲気の路地を歩く楽しさが味わえます。

明治初期まで、200年以上住民に時刻を知らせていた「時の鐘」を再現。

「甲府市史」などによると、時の鐘は寛文年間(1661年~1673年)、今の中央2にあたる横近習町に設置され、その50年ほど後には現在の甲府駅北口に近い愛宕町へ移転された。以降、200年以上、住民に時刻を知らせていたが、明治時代初期に取り壊された。

時の鐘の写真や図面が残っていないため、明治時代の建築で時の鐘を模写した可能性があるといわれる法性山玄法院(同市天神町)の鐘楼をモデルに再現。この鐘楼は戦時中に取り壊されたが、写真が残っている。

「時の鐘」さらに詳しく見る>>

甲州夢小路は、観光立県山梨の新しいランドマークとし誕生しました。

江戸時代、甲州は徳川幕府直軸のおっとりした天領であったといわれています。幕府からのお役人や旗本などが住み、洒落た小江戸文化が甲府にありました。時が進み、明治、大正、昭和初期。宝飾加工や絹織物づくりも盛んになり、太宰治や井伏鱒二が滞在するなど、ハイカラさんが多かったと言われます。その頃の甲府の通りをもういっぺん歩いてみたくなりました。

「歩いて楽しめるまち」甲州夢小路。

山梨の観光地の中心として

名山に囲まれた山梨。

県都「甲府」はそのほぼ中央にあり昇仙峡やミレーの美術館、信玄公の史跡やフルーツ狩り、ワイナリーなどさまざまな観光地にアクセスが抜群。

甲州夢小路はまさにその甲府駅に隣接して誕生した、新しくて懐かしいスポットです。

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